淀橋F.C.について
子どもから大人までがサッカーを楽しめることを第一としたサッカークラブであり、自主的・創造的な人間に育つことを願っています。小学生以下は、現在約70名の部員が在籍し、未就学児を含む2年生以下、3・4年、5・6年および女子チームと4つに分けて、主に土日・祝日に2時間程度の練習をしています。すべての運営を父母とボランティアのコーチで行っている手作りのクラブです。 この小学生以下の部をプライマリーとよび、小学校卒業後も中学生部のジュニオールや年齢制限のないトップチームのボンバーズ、さらにシニア年代のジェッターズとサッカーを続けることができるようになっています。 プライマリーは1984年に設立され、現在東京都サッカー協会第4種としてチーム登録しています。また、女子チームも「セレジェイラ」というチーム名で女子連盟に加盟し少女部の大会へ参加しています。
主な練習場所
新宿区立西新宿中学校・新宿区立柏木小学校・北新宿公園
状況により、他の練習場所を使うこともあります。
指導方針
2年生以下
サッカーが好きになることに重点を置いています。コーチと一緒に身体を動かして、遊ぶ中で、サッカーって楽しい遊びなんだと思えるように指導しています。また、幼稚園児・保育園児に対しては、競技としてのサッカーではなく、ボールや友達と楽しく遊ぶことを中心としています。
3・4年
サッカーを楽しむためには確かな技術も必要です。この時期は主にドリブルやボールコントロールといった個人技術を中心に指導します。また、対外試合も増えるので、自分たちができる準備は自分たちで行うよう指導し、将来自主的に判断できる人間に育つことを目指しています。
5・6年
今までの成果をもとに、より本格的なサッカーを楽しめることを目指しています。個人の技術だけでなく、仲間と連携してのディフェンスやオフェンスの練習も取り入れていきます。そして、6年生最後の大会であるライオンズ旗争奪大会で良い結果を残すことを目標としています。
指導体制
日本サッカー協会公認B級指導者の望月展弘をはじめ、C級指導者6名(うち女性指導者2名)、D級指導者4名を中心に総勢21人(うち中学生部5人)のコーチが各学年別に担当しています。月1回の定例コーチ会議および、指導者講習会などの後に行う臨時コーチ会議で、常に各コーチのベクトルを合わせています。
また、ジュニオール(中学生部)部員による指導も適宜取り入れています。